出したエネルギーは返ってくる。もらったものは何らかの形で宇宙にお返しする

宇宙法則

金は天下のまわりもの

昔の人のことわざって宇宙法則に当てはまるものが多い

いろいろなものをいただくとすぐもらった人に「お返ししなきゃ」って頭にある方いますが、それと違うの。

もらったところにモノやお金として返すのではなく(もちろん感謝の気持を伝えるのは大事)、別のところに流すことでもいいの。むしろそのほうが循環する。

私は恵まれていて今までイロイロなものをもらってるじゃない。お家とか。。

みんなに「いいなー。」って言われるけど、いいこともあるし、悪いこと?(維持費がかかるとか)もある。

もらったものを独り占めしたら循環が止まる。

もらったものを分け与えたら循環が広がる。ラッキーの輪→ツキノワ

私は十分に学ぶチャンスがあった。パソコンをいち早く学び、習得し、25歳のときに離婚して母子家庭となり、その中でPC一つで運命を切り開いてきた。

風の時代、お金という形でもらった人に返すのではなく、智慧という形で、コロナという社会変化の中で変わりたくてもがいている人達のお役に立ちたい。

自分一人(高尾家)のためにPC技術を使って下請けの仕事をし、生活費を稼ぐこともできるけど、あえて今はそうしない。

学生の頃キセルをしたら、その時はいいけど、後でしっぺ返しが来るよと聞いた。なんとなく怖い感じがしたが、

今はそのことがよく分かる。宇宙はお見通し。人を騙せても、自分自身と宇宙は騙せない。

私がお家をもらうことになったのは、経済的に困っていた義理妹と甥っ子2人と一緒に住むことを提案したからだった。私も4年間元夫の実家に居候してお世話になった経験があるから。一人ではにっちもさっちもいかなかったから本当に助かった。

当然生活費がかさみ、ネットショップの他にフルタイムの仕事を始めることになった。(当時はケーブルテレビ局の事務員でパートをしていた)家事のほとんどは義母が引き受けてくれたので、フルタイムパートとネットショップ両方続けることは大変だったけど、なんとかやれた。

私自身、まともに社会経験を積まず、経済的に自立しないまま子供を生んでしまって、元夫の実家に経済的にめっちゃお世話になった。もっと早く自立できればよかったが、4年も甘えていてそのままお返ししない(できない)でいたのだが、やはり宇宙の法則で逆パターン(経済的に面倒をみる方)を体験させられた。

援助を受ける方はいっぱいいっぱい。40過ぎて子供を授かった義理妹も、20代のワタシと全く一緒。子育てや自分のことで手いっぱいでまわりが見えず、自立というのはいくつになっても、社会経験を何年積んでいても難しいのだと思った。

当時リーマンショック後の不況時。こういう時ってお金持ちに税制的に有利な政策が施行される。姑と小姑と一緒に生活するのは大変だろう。経験者で苦労した母親が私のために動いてくれた。2010年のGWの少し前にお勤めの事務の仕事中母親から電話があった。

市内のマンションにはケーブルテレビが入っていた。その話が出る3ヶ月前、まだ寒い2010年2月ごろ、私は戸建ての営業のアシスタントだったのだが、なぜかマンションの営業担当のUさんに「高尾さん資料作って」と言われ、「はい。分かりました。」とA4のピンクの封筒に有料プランのパンフレットと名刺をセットした資料を楽しみながら60部作った。

そのことをすっかり忘れていたのだが、家の契約の説明時に担当の人から見覚えのあるピンクの封筒を「はい」と渡された。私が作ったケーブルテレビの有料プランの資料だった。

そのときの感動っていうか、衝撃といったらない。

なにか見えない力が働いて、私に家をプレゼントしてくれたのだ。

もちろん両親のおかげではあるけれど、元をたどればご先祖さまが資産を残してくれたからで。。

で、思いがけない高額プレゼントに私はどうすればいいのだろう。引っ越しの当日。まぐまぐの抽選で本田健さんの講演会ご招待が当たっていたので、片付けをそこそこに娘と夫を新居に残したまんま新幹線に飛び乗った。

夫と娘はあっけに取られていたが、ほぼ一人で引っ越しの準備をして、胃潰瘍にもなって病院にも行った。片付けぐらい私なしでやってください。

本田健さんと2次会でお酒を飲みながらお話する。23時に新宿から夜行バスにのって明け方帰宅。夜行バスが駅前に止まる。素晴らしい便利な場所に住める幸せ。

ここから私はどんどんエネルギーを出して恩返ししていくよ。水瓶座の時代。思い出すのは風変わりなお父さんのことかな。見ていてくださいね。

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